旅は人をセンチメンタルにするというが、そんな暇はないに違いない。
悠久の歴史を持つ古都・京都。奥ゆかしい文化も残る街で、さらに『京都』を感じる旅。
京都に行くなら、会いたい人、やりたい事もある。
長いようで短いような旅の時間。旅の締めくくりは何にしよう。旅を終えた私自身は、京都に魅了されているか、虜になってしまっているのか、それとも自分自身が成長しているのだろうか。
今は皆目見当をつかないが、覚悟を決めればもっと面白い旅、新しい自分と出会える旅自分が人生にまき散らしてきた種がどう成長しているのか今もなお、ここ京都に残された歴史と共に見届ける旅でもあるのだ。
そんな皆様の旅を想像し、私共の使命を果たすべく常に『おもてなし』の気持ちは当然ながら、コンシェルジュとしての原点に立ち返りたいと考えております。